自分自身を作品に 「好き」を自由研究し、コンクールに参加しよう




夏休みの宿題で「自由研究」が出た小学生は多いことでしょう。

 

何をテーマに自由研究するか悩んでいる子もいるかもしれません。

 

 

テーマは、簡単です。

 

あなたが今、一番知りたいことです。

 

 

夏休みを目一杯使って、好きなこと、興味関心を自由に研究しましょう。

 

そして、その研究したものを生かして、コンクールに応募することをおすすめします。

 

 

もし、どうしても自由研究のテーマが決められないなら、参加したいコンクールを見つけてそのテーマで自由研究をするのもいいかもしれません。

 

小学生が参加対象のコンクール一覧

 

年間を通じて、全国規模のコンクールは多数ありますが、今回は小学生が参加対象のものをいくつか紹介します。

 

算数オリンピック 小学生 算数オリンピック委員会
夏のチャレンジ 全国小学生「未来」をつくるコンクール 小学生 ベネッセ
自然科学観察コンクール 小・中学生 毎日新聞社・自然科学観察研究会
全国小・中学生作品コンクール 小・中学生 子どもの文化・教育研究所
全日本学生児童発明くふう展 小・中・高校生 発明協会
青少年読書感想文全国コンクール 小・中・高校生 全国学校図書館協議会・毎日新聞社
日本情報オリンピック 小・中・高校生 情報オリンピック日本委員会
全国学芸サイエンスコンクール 小・中・高校生 旺文社
ロボカップジュニアジャパン 小・中・高校生 ロボカップジュニア・ジャパン
WRO Japan 小・中・高校生 WRO Japan
アプリ甲子園 小・中・高校生 アプリ甲子園
U-22プログラミングコンテスト 小・中・高・大学生 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会
図書館を使った調べる学習コンクール 小・中・高・大学生 公益財団法人 図書館振興財団

 

ここに紹介したのは一例です。

 



 

自分自身が作品になる?「ポートフォリオ型」受験に向けて

 

上記のように、小学生から高校生を参加対象とした、全国規模のコンクールは多数あります。

 

東大や京大の推薦入試がすでにそうなっているようですが、2020年の大学入試改革に向けて、受験の大きな流れは「ポートフォリオ型」になっていると言われています。

 

「ポートフォリオ型」とは、18歳までにどんな活動をしてきたのか、その記録を履歴書のようにして提出する方法です。

 

部活動や生徒会活動、ボランティアが入試の内申点などに大きく関わるというのは昔から知られていますが、そこに各種コンクールでの実績も加わり、自分自身がひとつの作品のようになります。

 

例えば、数学が好きな子であれば、大学受験に向けて高校時代だけ頑張るのではなく、数学オリンピックに参加するかもしれません。

 

そして、数学オリンピックに参加するにも、「参加した」という形だけではなく、それに向けて、そのために小学生時代に何をし、中学では何をしたのか18年間での積み重ねが必要になります

 

ですから、参加することや入賞すること(結果)だけが重要なのではなく、チャレンジすることや、興味に対する情熱やエネルギーをどう表現してきたかが評価されるのです。

 

自由研究もコンクールも「好き」や興味を大切にしてほしい理由

 

自由研究のテーマも、コンクールへの参加も、「好き」や興味関心を動機にしてほしい理由はいくつかあります。

 

「好き」は何でも自由研究のテーマになる

 

自分の好きなことは自由研究のテーマにならないと考えている子もいるかもしれませんね。

 

このサイトでも何度か紹介している人に、文筆家の華恵さんがいます。

 

家庭でできる0歳からの英語教育プランを本気で考えてみた

2018.09.28

 

華恵さんは、幼少期から本を読むことが大好きで、小学生の頃には文章を書くことにも興味が湧き、夏休みの自由研究を作文にしてもいいかと先生に尋ねたそうです。

 

そして、何らかの作文コンクールに出品するなら認めると言われ、作文を自由研究にしました。

 

その結果、読売新聞社主催の全国小・中学生作文コンクールで文部科学大臣賞を受賞し、その1編がその後出版された「小学生日記」にも収められています。

 

好きを諦めず、自由研究にできるよう先生に交渉してコンクールに出品しただけではなく、本として出版されるまでになったという、好きに素直に従った素晴らしい例ですね。

 

また、この年の審査員には児童文学作家の後藤竜二さんがいましたが、華恵さんは当時、後藤竜二さんの「12歳たちの伝説」の大ファンで、作文が入賞したことよりも好きな作家さんが自分の作文を読んでくれたことのほうが嬉しかったと語っています。

 

さらにその後、「12歳たちの伝説(2)」文庫化のあとがきを華恵さんが担当しています。

 

 



 

それが本当に「好き」である人の情熱と調査力には敵わない

 

冒頭で、

「自由研究のテーマが決められないなら、参加したいコンクールを見つけて、そのテーマで自由研究をするのもいいかもしれません。」

と書きました。

 

しかし、ひとつだけ知っておいたほうがいいのは、それが本当に好きであったり、興味や関心がある子には敵わないということです。

 

そういった子の情熱や調査能力は凄まじいものがあり、それは審査員に必ず伝わります。

 

ですから、まず「好き」を何より大切にしてくださいね。

 

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