東大生が家庭で実践! 学校では教えてくれない「遊んで学ぶ算数」




東大生はガリ勉なのでしょうか?

 

最近、東大生が出演したり、東大生を特集したテレビ番組なども多いですが、そこで知る彼らは、今までの”東大生像”とは少し異なるような気がします。

 

最近の東大生のイメージはひとことでいうと、

 

本当に勉強が好きな子たち

 

そして、勉強が好きになった秘訣はやはり、家庭の中にありました。

 

東大生が遊び感覚で学んだこととはどんなものがあるのでしょうか。

 

今日は、算数についてみていきましょう。

 

東大生が家庭で実践! 遊んで学ぶ算数

 

東大理学部地球惑星物理学科を卒業し、現在、個別の数学塾を運営する永野裕之さんがいうには、

算数を得意にするためには、日常の中で算数を楽しむこと

だそうです。

 

【計算編】 地道な積み上げを楽しく

 

算数の基本である「計算」を好きになるには、地道な積み上げをいかに楽しくできるかがカギだといいます。

 

1. クイズ形式で九九を覚える

 

計算の中で最も実力の差が出やすいのが、かけ算です。

かけ算については、テストの点数は安心材料にはならないのだそうです。

 

なぜなら、日本の公立学校では、九九は小学校2年生の算数の授業で「ににんがし(2×2=4)」などの語呂合わせで覚えることが多いと思います。

 

それだと、×9までの答えに行き着くのに時間がかかります。

 

語呂合わせで唱えなくても瞬時に条件反射でパッと答えるようにしておかないと、複雑な文章題の計算過程など、注意が逸れている際に簡単に計算ミスをしてしまうそうです。

 

問題を見た瞬間にパッと答えが出るくらいまで根気よく暗記することが必要だと言います。

 

繰り返しドリルを解くのもいいですが、最近は遊び感覚で九九を覚える無料のスマホアプリなども出ています。

これらを活用して反射的に答えられるまでレベルアップさせていきましょう。

 

東大生の中には、親と一緒にお風呂に入り、湯船の中で九九のテストをしてもらったという人が多いようですよ。

 

2. 数の雑学で興味を養う

 

学校ではあまり扱わない「数の雑学」は子どもにとっては魅力的です。

 

学校では教えてくれない「数の雑学」
  • 1億円の重さは10kg
  • 1兆という数字を1秒に1つずつ数えると3万年かかる
  • 神を43回折ると、その厚さで月に届く

など・・・

 

>>幼児期から家に置いておきたい「遊んで学ぶ算数」の図鑑

 

このような、友達に話したくなるような「数の雑学」を知ることによって、自然と算数が好きになる子は多いようです。

 

雑学を通じて興味を養ってあげましょう。

 

3. 大きな数字で遊ぶ

 

大きな数字に触れることが数に興味を持つきっかけになるそう東大生も多いようです。

 

大きな数で遊ぶとは、たとえば下記のようなことです。

 

大きな数で遊ぶとは
  • 2を10回かけたらいくつになる?
  • 金利5%が50年続いたら元の金額の何倍になる?

 

など、数字が膨れ上がっていくのこと

 

このように、数字が膨れ上がっていく様子は、子どもにとって楽しい遊びになるようです。

 

>>幼児期から家に置いておきたい「遊んで学ぶ算数」の図鑑

 

東大の工学部には、金利の計算が好きだったという人や、電卓を使って2の塁上をひたすら計算し、最終的に20乗くらいまで暗記してしまったという人がいました。

 

4. 家の外でも何もなくても計算する

 

家の外でも、何もなくても、算数で遊ぶチャンスはあふれています。

 

たとえば、車のナンバープレートなど日常生活でみつけた数字を組み合わせて、答えが10になる計算式をつくる

などです。

 

何も使わずに算数で遊ぶ方法
  • 車のナンバープレートを見て、数字を足したり引いたりしながら10を作る
  • ↑を時刻表や生年月日で応用する

 

以前、東大生が集められているテレビ番組で、この遊びをやっていたという東大生はとても多かったです。

 

ナンバープレートを見てすべての数字を足す、という遊びならやっている人も多いかもしれませんが、「10を作る」など、一捻りさせたのが東大生流なのでしょうか?

 

そして、この遊びは、数字の特徴や計算のルールを自然に身につけられます。

 

数字の特徴や計算のルールとは、ほかにも

  • 奇数と奇数を足すと偶数になる
  • 5をかけると1の位は0か5になる
といったことがありますね。

 

こうした感覚を鍛えておくと、計算ミスをしても「こんな答えにはならないのでは?」と勘が働くようになります。

 

この遊びは、親子でパズル感覚で楽しめますね。

 

日頃から数に接することは、計算への苦手意識を払拭します

 

5. 素数を見抜く

 

紙や鉛筆を使わないで、ある3桁の整数が素数であるかどうかを早く判定するゲームをしていたという東大生も多いです。

 

3桁の整数をほかのさまざまな整数で割り切れるか試すという遊びです。

 

これは割り算になりますが、それだけではなくて下記のような数の知識を身につけることにもつながります

 

身につけておきたい数の知識
  • 一の位が0か5なら5で割り切れる
  • 各位の和が3の倍数になる数字は3の倍数

 

こうした数に関する知識をたくさん知っておくと、いっけん難しそうな計算をずっと楽に済ませることができます。

 

もし中学受験を考えているなら、計算過程で出てきた数字を素数だと知っているかどうかで、計算に余分な手間をかけずに済みます。

 

素数は100以下で25個、1000以下で168個あるので、覚えることも可能です。

 

素数だけではなく、同じ数をかけてできる平方数や、分数と少数の変換など、知っておくと便利な数の知識はたくさんあります。

 

こうした数の知識は算数図鑑などに多数収録されています。

 

>>幼児期から家に置いておきたい「遊んで学ぶ算数」の図鑑

 

覚えておくだけで一生モノの知識になりますね!

 

 

まとめ

 

東大生が家庭で実践! 学校では教えてくれない「遊んで学ぶ算数」

いかがでしたか?

 

東大生が家庭で実践! 学校では教えてくれない「遊んで学ぶ算数」
  1. クイズ形式で九九を覚える
  2. 数の雑学で興味を養う
  3. 大きな数字で遊ぶ
  4. 家の外で何もなくても計算する
  5. 素数を見抜く

 

そして、もうひとつ特筆すべきポイントは、算数を楽しんで学ぶためにほとんどお金がかからないということです。

 

ここで紹介したことのほとんどが、何もなくてもできます。

 

子どもの算数の学力に、経済力は言い訳になりません!

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