子どもの習い事 計算だけではないそろばんの学習効果とは




 

90年代前半、そろばん教室は習い事の定番で、多くの子どもが通っていました。

 

その勢いは時代の流れとともに急激に落ち込みますが、近年、改めて人気の兆しを見せはじめています。

 

では、そろばんを習うことは、子どものどんなところに効果があるのでしょうか?

 

そろばんが習い事として人気だった理由

 

そろばんは、文部科学省が定める必修科目とされています。

 

公立では現在、3、4年生でそれぞれ2時間必修とされています。
(平成21年度までは3年生のみでしたが、21年度からの移行期間で3〜4年生となりました。)

 

私立小学校では、100時間以上そろばんの時間を設けている学校もあるほどです。

 

そのことからも、そろばんの重要性を感じます。

 

そろばんは、計算するためのツールです。

 

江戸時代から「読み書きそろばん」という言い伝えがありますが、読み書きとそろばん(計算)は、「日本の子どもの教育の基本」とずっと昔から考えられているのです。

 

かつては、正確な数字を出すためにそろばんは絶対に必要な道具でした。

 

それこそ、銀行や経理の職に就くにはそろばんを得意とすることが必須条件でした。

 

そして今、いうまでもありませんが、そろばんより早く正確に数字を導き出す道具はたくさんあります。

 

そのことが、そろばん教室の衰退にも繋がったと考えられます。

 



計算だけではなかったそろばんの学習への効果

 

では、計算するためのツールとしてのそろばんが必要なくなった今、そろばん教室に通う意味はないのでしょうか?

 

そろばん教室自体、なくなっていくのでしょうか?

 

実は、そろばんには計算を早くする以外にも学習効果があったのです。

 

そろばんで右脳が発達する

 

暗算(頭の中で計算すること)をする場合、頭の中に描くイメージは通常、数字だと思います。

 

しかし、幼少期からそろばんに慣れている人は、頭にそろばんを思い浮かべて計算をするそうです。

 

この時、玉を弾く映像を思い浮かべて計算をすることで、そのイメージを処理する右脳が発達すると言われています。

 

右脳は、それを育むことによって柔軟な発想力や創造性が育つということで、近年、幼児教育分野でも七田式などがそれに該当し、大人気ですね。

 

右脳教育のブームによって、そろばんもまた再び注目されるようになりました。

 

百玉そろばんおすすめ3点 右脳と集中力を鍛えよう

 

集中力を高める

 

また、そろばんには集中力を高める効果があります。

 

限られた時間内に素早い計算を求められることで、自然と集中力が身につきます。

 

集中力は、ほかの勉強をする上でも非常に重要な要素となるので、そろばんをすることによってそれが育まれるのはまさに一石二鳥、ありがたい効果ですね。

 

そろばん教室の基本

 

月謝や時間など、そろばんを習う上での基本情報を見ていきましょう。

 

そろばんは何歳からはじめるのがおすすめ?

 

「幼少期からそろばんに慣れている人は、頭にそろばんを思い浮かべて計算をする」と書きましたが、では、何歳から習い始めるのが良いのでしょうか?

 

実際にそろばんは教室に通う子は、5~10歳位の子どもが多いそうです。

 

頭の中にそろばんの玉が出来上がり、暗算をするときに自然と頭の中でその玉を弾くようになるためには、5歳頃から始めるのが一番良いそうです。

 

慣れてくれば、ドリルを毎日コツコツ繰り返すことで上達するので、子どもの上達具合をみて、家庭での学習に切り替えることもできますね。

 

そろばん教室の月謝はどのくらい?

 

そろばん教室の月謝は、月4千円ほどのところが多いです。

 

その他、そろばん代、テキスト代が別途必要となります。
また、指定カバンを購入しなければならない教室もあります。

 

多く見積もって、初期費用は1万円程度です。

 

また、途中で検定を受ける場合、検定代がかかります。

珠算検定と暗算検定を一緒に受ける事が多く、1回につき2~3千円位かかります。

 

全体的に、学習塾に比べると安価です。

 

そろばん教室は週にどれくらい?

 

教室にもよりますが、週2回(1時間を2回)を設けている教室が多いです。

 

そろばん教室の探し方

 

「そろばん教室」「珠算塾」などで検索すると、どの地域にも1つは教室があると思います。

▼日本珠算連盟ホームページ
http://www.shuzan.jp/kyoshitsu/

 



まとめ

 

子どもの習い事 計算だけではないそろばんの学習効果とは

いかがでしたか?

 

そろばんの学習効果
  1. 幼児期の子どもにとってそろばんを使った計算は、玉を弾く映像を思い浮かべて処理をするので、それによって右脳が発達する
  2. 限られた時間内に素早い計算を求められることで、自然と集中力が身につく

 

かつて、計算能力を高めるために人気だったそろばん教室ですが、実は右脳教育としても効果があったことが分かりました。

 

そして現在、右脳教育の一貫として子どもに習わせる親も増えています。

 

そろばんは、そろばんの使い方を習い、継続して通うことで集中力を高めたり習慣づけることができたら、家庭学習に切り替えることもできるものです。

 

七田式や学習塾の料金が高いと感じる方にもおすすめの習い事です。

 

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2018.04.10

 

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