子どもにお金の教育は必須 華僑流子どものお金教育とは




子どもにお金の教育をきちんとしておくべきだという声がよく聞かれるようになってきました。

 

学校では、子どもにお金の「稼ぎ方」は教えてくれません。

 

稼ぐ力は、生きる力です。

 

家庭内でお金の教育をしていきたいものですが、どのように教えたらいいのか悩みますね。

 

今日は、華僑によるお金の教育方法についてみていきましょう。

 

子どもにお金の教育は必須 ユダヤ流子どものお金教育とは

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子どもにお金の教育は必須 モンテッソーリ流子どものお金教育とは

2018.08.04

 

海外に移住し、苦労体験を経て富豪になる人たち

 

まず「華僑」とは、海外に移住した中国人およびその子孫のことを指します。

 

お金について勉強したことがある人なら知っていると思いますが、前回のユダヤ人同様、華僑によるお金の本はたくさん出版されています。

 

このサイトでも、華僑に当たる人について記事を書いたことがあります。

 

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彼ら(または彼らの祖先)は、生まれ故郷の中国から別の国に居を移し、はじめは苦労を経験していますが、その後、生活ができるようになったというレベルには落ち着かず、「富豪」の部類に入る一族に成長しているように思われます。

 

そこにはきっと、お金に対する信念のようなものがあるはずです。

 

華僑によるお金持ちになるための二つの原則

 

華僑の間では、お金持ちになるには二つの原則を守ればいいといわれているそうです。

 

  • 一つ目は、入ってくる以上のお金を使わないこと
  • 二つ目は、お金が2倍、3倍になるような使い方をすることです。

 

こうやって、文字で見ると当たり前のことのように思えますが、実践することを考えたら案外難しいですよね。

 

もう少し詳しくみてみましょう。

 



 

「入ってくる以上のお金を使わないこと」とは

 

中国では、商売のことを「買売」と書くそうです。

 

日本とは漢字が逆になることに気づきます。

 

買うことが最初、つまり「どう買うか」を重視していると考えられます。

 

たとえば、同じものをお店によって違う値段で販売されていたりしますが、子どもにはそういったことを積極的に考えさせます。

 

そして、堅実な消費ができるように教えます。

 

「恥ずかしい」と思う気持ちは無駄な消費につながる

 

堅実な消費ができるように教えるとは、たとえば「値切る」ことなどもそうですが、「値切る」という行為についてどう感じますか?

 

もし、恥ずかしいと思う気持ちがあれば、要注意だといいます。

 

恥ずかしいという気持ちと格好をつけたい心理は表裏一体ですよね。

 

それは要するに、無駄な消費をしがちだということになります。

 

若いのに分不相応なブランドものを買ったり、ローンを組んで高級車に乗ったり・・・

 

格好つけの心理があるとお金持ちになれないのは、無駄な消費をするからというだけではなく、こういう心理は本質を見抜く眼を鈍らせ、重要な判断を誤ると華僑では考えられているそうです。

 

「お金が2倍、3倍になるような使い方」とは

 

前回の「ユダヤ流子どものお金教育」の回で、レモネードスタンドの話を書きましたが、これと同じように、華僑も子どもにお金を使って稼がせる体験をさせます。

 

日本の子どもは恥ずかしがってやりたがらない子が多いでしょうが、そういったビジネスをカリキュラムの中で体験させる学校は、前々回の「モンテッソーリ流子どものお金教育」で書いたように、アメリカなどにはあります。

 

また、人を喜ばせたり、自分を高めるための出費も価値を生むお金の使い方ですよね。

 

子どもの教育への投資はその最たるものです。

 

こうしたものにお金を使うことは、目に見えない価値となって何倍にもなって返ってくることを、華僑の人々は身を以て体験(中国から海外へ移住)している分、心底理解しているのでしょう。

 

世界8位の大富豪 李嘉誠の子どもへのお金教育とは?

 

しかし、こうした価値観を子どもに教えることはなかなか難しいですよね。

 

友達がみんなスマホやゲーム機を持っていたら子どもは欲しがるし、親もつい買い与えてしまいます。

 

お金があればあるほど子どもには甘くなってしまうかもしれませんし、お金で解決する傾向があるように思います。

 

しかし、それは本当の親心、子どもへの愛情でしょうか?

 

香港最大の企業集団・長江実業グループ創設者で、2013年度世界長者番付によると世界8位の富豪である李嘉誠は、まさに華僑の代表のような人物です。

 

富豪揃いの華僑の中でも大富豪にあたるにも関わらず、子どもたちが中学生だった頃は、街角で靴磨きをさせていたそうです。

 

これは、親が亡くなった後も、しっかり生きていけるようにしたいという親心ですよね。

 

それだけ切実に、わが子にまっとうな金銭感覚を身につけさせたいと考えているのでしょう。

 

その後、長男の李沢鉅氏が、引退した嘉誠氏の後継者として会社を受け継ぎましたが、父親の会社をダメにしてしまうようなことはないでしょう。

 



 

まとめ

 

子どもにお金の教育は必須 華僑流子どものお金教育とは

いかがでしたか。

 

華僑流子どものお金教育
  1. お金をどう使うかを重視し、自分を良く見せるため(見栄のため)にお金を使わない
  2. 人を喜ばせたり、自分を高めるための出費など、価値を生むものにお金を使う
  3. お金を使って子どもを甘やかしたり、贅沢させない

 

前回のユダヤと同様、移民であり厳しい時代を経験していることから、お金に対する思想はとても似ていますね。

 

子どもにお金の教育は必須 ユダヤ流子どものお金教育とは

2018.08.05

子どもにお金の教育は必須 モンテッソーリ流子どものお金教育とは

2018.08.04

 

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