公文式と七田式 子どもが通うのはどっちがいい?




先日、「東大方程式」というテレビ番組で、東大生が幼少期から習っていたものとして公文式と七田式が紹介されていました。

 

どちらも幼少期からの学習塾として有名ですが、いったい何がどういった面でよいのでしょうか。

 

公文式と七田式、両方とも習ったほうがいいのか?

 

どちらかしか通えないなら、どちらを選択したらよいのか?

 

みていきましょう。

 

公文(くもん)式ではどんなことをするのか?

 

東大生の3人に1人が公文式の経験者だそうです。

 

公文式に通っている人の3人に1人が東大に入るということではないので誤解しないように気をつけたいです。

言い方を変えると、東大生の半分以上は、公文式には通っていなかったということです。

 

公文式は、全国に1万6300教室、生徒数151万人(2016年3月時点)を誇り、歴史ある教室です。

 

一般的な塾と異なるのは、授業をする先生がおらず、生徒である子どもたちは決められた曜日の好きな時間に教室に行き、自分のペースでプリントの問題を解きます。

 

プリントは各教室の運営者でもある指導者に採点してもらいますが、間違えた問題についても解き方を教えてもらえるわけではありません。

 

例題から答えを推測し、自力で解けるようになるまで何度も取り組む「自学自習」制度です。

 

プリントの内容も、シンプルな計算問題のみで応用問題はありません。

 

それを反復することで、正確さとスピードのある処理能力を身につけます

 

つまり、問題を理解する喜びよりも、先に進む達成感を子どものモチベーションにしています

 

これが公文式メソッドです。

 



 

七田式ではどんなことをするのか?

 

七田式も最近よく知られるようになりましたね。

 

脳科学に基づいたトレーニングで、右脳を鍛える幼児教室です。

 

特に有名なのが『フラッシュカード』です。

 

絵や文字の描かれた大量のカードを高速で見せ、それを暗記させて答えさせるものです。

 

これは、瞬時に理解するすることで高速で処理する右脳が働きはじめ、活性化されるということです。

 

幼い子どもにとってはカメラのシャッターを切るように頭に記憶されることから、七田式ではこれを『写真能力』と呼んでいます。

 

右脳は映像の脳。

左脳は言語の脳と言われます。

 

七田式の授業ではカードの絵(映像)を見せながら、その名称(言語)を言って聞かせるので、絵とその名称の関係性を自然と理解できるようになり、左右の脳をつなぐ連結回路を育てることができるといいます。

 

これが七田式メソッドです。

 

また、公文式とは正反対で、先生が指導してくれるばかりか、レッスンには必ず親が付き添います。

 

さらに、先生から親に対し、家庭環境全般の指導も行われます。

 

必然的に月謝も高額になります。

 

ですから、親が経済的にも時間的にも余裕がないと、通うには難しい面があります。

 

公文式も七田式も家でできる

 

公文式は、週に1〜2回それぞれ1日40分程度、親が時間を取れるなら自宅でプリントを買ってきて出来るような気がします。

 

七田式は独自のメソッドなので教室に通わないと難しそうですが、いろいろな教材が出ているので、その気になればこちらも家庭で出来ます。

 

そもそも七田式は「子どもにとって一番の先生は親であり、一番の教室は家庭」という考えをベースにされているメソッドです。

 

また先ほども書いたように、親に経済的、時間的に余裕がないと通うのが難しい教室ですが、逆に言えば、教室に通う余裕のあるご家庭であれば、自宅で実践出来るはずなのです。

 

ただこれは、各ご家庭の工夫で成り立つものなので一概には言えません。

 

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2018.03.05

 

また、公文式も七田式も研究し尽くされた素晴らしいメソッドであることには変わりなく、それを家庭で継続してやることが難しいから、それをやってくれる教室が存在しています。

 



 

まとめ

 

公文式と七田式 子どもが通うのはどっちがいい?

いかがでしたか。

 

公文式と七田式の特徴

【公文式】先に進む達成感をモチベーションに、黙々とプリントの問題を解く

【七田式】脳科学に基づいて、フラッシュカードや暗唱で右脳を鍛える

 

公文式と七田式、比べようがないほどまったく違うものだということが分かったのではないでしょうか。

ご家庭、親と子、それぞれの嗜好や考えによるものなので、お子さんと教室見学や体験に行くなどして雰囲気なども含め、様々な面で検討して決めてくださいね。

 

また、どちらも教材を買って、家庭で実践することも可能です。

 

特に、ホームスクーリングに興味のある家庭であれば、こういったものこそ、メソッドや仕組みを理解して家庭内でトライしてみることをおすすめします。

 

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